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2006年5月30日 (火)

ラスト5-FU・・・

昨日、またまたまた治療日だったので、病院へ。

採血では、またもや左で失敗、右で成功・・・・・この日もイマイチな出だし。

病室で、音楽聴きつつ雑誌を眺めつつ待っていると、Gセンターのマイルド先生からのお手紙を手にしたK先生登場。

「Gセンター、どうだった??!(・◇・;) 」

「そのお手紙に書いてあると思いますが、次の薬として、イリノテカン+シスプラチンをすすめられました。気持ち悪そうですけど・・・・副作用が強いので、体力があるうちにこの組み合わせを試した方がいいということでした。」

「正直言って、これ、ウチで使ったことないんだよね・・・・どんな副作用が出るか分からないし・・・・・ウチでは、この治療はできない・・・・・・。」

K先生は、真面目な表情でこうおっしゃった。

人によっては、こう言われたら、医者に見捨てられたと感じるかもしれない。

でも、私は、責任をもてない治療はできない、という意味だと理解した。
わからないのに適当に、実験的に薬を使われるよりは、ずっと誠意があると思った。

これまで頼りにしていたK先生に、もう診てもらえないのかな・・・と思うと、
さびしいし、とっても悲しいけれど(/_<) 。

先生が言うには、これをやるならGセンターなどで受けてください、ということだ。
(とはいえ、すぐにGセンターで治療を始められるのかはわからない・・・)

あとで、

「もし3rdのタキソールを選択したら、ここで治療を受けられますか?」

とたずねた私に、先生は、

うん、タキソール単独なら、できるよ」とのことだった。

う~ん・・・「(´へ`;。

私は、もうひとつの病院で、意見を聞いてみようかと思っていることを先生に伝えた。

K先生は、きのうはスケジュールがつまっているようだったが、「なんとか頑張って今日中に紹介状を書いておくから」といってくれた。
いつ、その病院の予約が取れるかまったくわからなかったので、急いで書いてくださってとても助かった。

昨日の血液検査では、ALPがまた明らかに上がっていた。
私自身、先週は副作用がおさまる週末になっても食べられる量が少なく、「また、がん細胞が増えちゃってるかも」という自覚もあった。

先生は、

「今日も点滴やっていこう。で、これで最後にしよう。」

とおっしゃった。私は、頷いた。

これが最後の5-FUか・・・・・llllll(-_-;)llllll。

なんか、命綱が一本切れちゃったような気持ちだ。

サードオピニオンで、明るい気持ちになれる話が、聞けるといいけどな~。

それを受けてから、来週あたり、血液検査をして、外来で先生とお話しする予定だ。

次々やってくる色々な試練・・・・・ドラマみたい。

(ここで脳内BGM・・・
 「救命病棟24時」主題歌・DREAMS COME TRUE『何度でも』)

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コメント

お久しぶりです。がんこです。
なんか、キツイ事になってますね。
そんな中、私の事励ましてくださって、本当にありがとうございます

治療の選択って、難しいよね。
誰かが「これだよ」って言ってくれたら、どんなに楽かと思います。
でも、出来る治療があるのは良い事じゃないですか!
こういう状況で「へこまないで」というのは無理だと思います。
どんなに落ち込んでも、凹んでも、グチっても、
私達は遠い空から応援してるからね!
励ましてもらった分、こんどは私が元気の気を送るので
跳ね返さずに受け取ってくださいね!

投稿: がんこ | 2006年5月30日 (火) 14時21分

 >がんこさん
いいえ、こちらこそ、励ましありがとうございます!!
色々考えないといけないことばっかりですけど、自分の命がかかってますからね。
なんとか乗り越えますよ~。

投稿: yue少納言 | 2006年5月30日 (火) 14時35分

良い先生だね。自分の治療成績をあげようとするあまり、患者のことを忘れてしまう人が多いから。

「治療方法の選択=人生の選択」、G患者みんなが考える道だよね。仲間がいっぱいいること、忘れないでね。

投稿: きゃんべる。 | 2006年5月30日 (火) 15時05分

治療法、ほんとうに難しいですね。
セカンドオピニオンも、尋ねること自体を嫌がられることはなくても、検査結果をもっていきなりやってきた患者さんに対して、ずっと診てきた患者さんに対すると同じようなレベルの適切さをもった回答がなされているのかはよくわからないところでもあるようにもおもいます。
yue少納言さんはお見受けするにそれぞれの医療機関とよい関係を作っておられるようだし、迷われてもなんとか納得のいく選択ができますように、そしてそれがよい結果につながりますように、お祈りいたします。

投稿: とかちん | 2006年5月30日 (火) 16時21分

こんにちは。

医師と患者と家族の信頼関係。

妻は国内中枢Gセンターから地方の病院に転院しました。地方の病院の医師は、Gセンターの医師に比べれば、色々な経験が少なかった。
けど、とくかく真摯に妻と僕と向き合ってくれて、心のある人で、嫌な思いはしなかった。

がんという軽くない病と闘うには、メンタルも重要、医師の言葉で、体と繋がっている患者の心は良い方向にも良くない方向にも動くのは言うまでもありません。

心ある医師は、出来ないこと、判らないことを、素直に認め、それが出来る医師に訊いたり、繋いでくれる筈です。
腕があって、心のない医師は、己のために動くかも知れない。

だから、腕+心を併せ持つ医師が最高だけど、もし選ぶなら僕は腕より心のある医師を選びたい、思いました。

病院の方針、環境が影響するとは思いますが、やったこと無いからやらない、を続けては精進はないと思う一方で、yue少納言さんの主治医、真摯な姿勢だとも僕思いますよ。

投稿: | 2006年5月30日 (火) 18時31分

きゃんべる。さんの言うとおりとっても良い先生ですね。命綱まだまだ切れてないぜよー。
あきらめないでよ。陰ながら応援してるね。フレーフレー!!

投稿: さかな | 2006年5月30日 (火) 18時51分

厳しい状況の中、いつも明るさを忘れないyue少納言さん!
ぜったい、がん細胞は減っていきますって!
「増えちゃってるかも」なんて思ったら駄目ですよ!
がん細胞をやっつける「気」を送りますからね!

投稿: のほほん | 2006年5月30日 (火) 19時52分

↑ヒトサマのコメでレスしちゃいますが、、、

>兄さんへ。

私、腕よりロココのある医師を選んじゃった人です。

投稿: きゃんべる。 | 2006年5月30日 (火) 21時13分

 >きゃんべる。さん
私も、K先生は正直なので信頼しているんです。(きゃんべる。さんとこの「はかちゃん先生」と違って、冗談があまり通じませんけど)
大勢のがん患者が、同じ悩みに直面するんですよね。私だけじゃないと思うと、勇気が出てきます!

 >とかちんさん
今のところ、嫌な先生に当たっていないので、それだけでもラッキーだと思っています。
少しでも、元気な日を長く過ごせるよう、しっかり考えて結論を出したいです。

 >兄 さん
主治医の先生方は、もともと抗癌剤治療にはあまり積極的ではなかったんです。胃がんって、あまり抗癌剤が効かないものだったし(今は少しずついい薬が出てきているけど)・・・。
最初の抗癌剤を始める前、もし先生の家族が私のような状況ならどうするかと質問したら「TS-1を内服で飲ませるだけで、あとの薬はすすめない」とおっしゃっていました。私にも、あまり強い副作用の抗癌剤はすすめられないのだろうなと思います。

 >さかなさん
いつもありがとう!
さかなさんのように元気になれるよう、まだまだあきらめないぞ!!

 >のほほんさん
ブルーノート、オススメしたやつに行ってくれたようで、うれしかったです♪
のほほんさんの「気」も受け取りました~。

投稿: yue少納言 | 2006年5月30日 (火) 21時56分

>yue少納言さん

追記です。先ほどのコメントは一般論を書かせて頂きました。もしお気を悪くされたら表現下手で申し訳ないです。

投稿: 兄 | 2006年5月30日 (火) 23時21分

本当に信頼できる先生でよかったですね。私の主治医も「冗談は通じない」けど正直に、だけど私の気持ちをくみとって答えてくれるので信頼しています。(たまーに、一昔前のズッコケの動作とかしますけど^^;)

抗癌剤のこと、抗癌剤で有名なあの先生の言葉「抗癌剤がない、のではなくその病院に用意してある抗癌剤がない」ということもあります。抗癌剤そのものだけではなく、治療例もない、ということであれば治療例があって受け入れてくれる病院があれば検討するのも手かなぁ。もちろん「ココロのある医師」も重要!だし、悩みどころですね。なんかチグハグでスミマセン。。

それと、私はまさしく今ウィークリーでタキソール単独です!

投稿: れひ | 2006年5月30日 (火) 23時58分

とってもいい先生じゃないですか。
責任ある言葉ですよね。
次に出会う先生もいい先生である事を願っています。

yue少納言さんがどんな選択をしようとも、yue少納言さんを守っている全ての力が、一番いいところへ引っ張って行ってくれると思います。
 

投稿: rider | 2006年5月31日 (水) 09時48分

 >兄 さん
あーいえいえ。全然気を悪くしたりしていませんよ!!兄さんの文章は、誤解されるような書き方ではありませんから~!!

 >れひさん
れひさんはタキソールですか~。多いですよね、タキソールやってる患者さん。
人によっては、毛が抜けるくらいで全然平気な人もいれば、毎回白血球が下がっちゃう人もいますね。やってみないとわかんないんですよねー。

 >riderさん
うん、K先生は、とっても真面目な、いい先生ですよー。
思っていることなんかも、全部顔に出ちゃうんです。データがいいとニコニコしていて、悪いと残念そうな顔をしているから、データ見なくてもわかる(笑)

投稿: yue少納言 | 2006年5月31日 (水) 10時12分

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