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2006年4月 3日 (月)

自分の墓を考える

先週休んだけど、今日はまた治療日です。
抗がん剤の点滴は、あんまりうれしいことではないんだけど。
「やめる≒延命治療をやめる」になるわけで・・・・・そう思うと、

やっぱりやめたくない(´Д`|||)

う~ん。しかたない、がんばるか・・・。

時々悟ったような気持ちになることもあるのだが、

生への執着というものは、やはり強いのだなーと感じる今日このごろ。

そんな中でも、時々考えることがある。葬式の次・・・

「自分の墓」について。

私の父の墓は、緑あふれる公園墓地の一角にある。

墓参りをしても、すがすがしい気分でいられる。

ちなみに、
この墓地には、カリスマ的人気のあった某シンガーの墓もあり、ときどきそこにはファンらしき若者が花を供えたり、そこでギターを弾きながら歌ったりしている姿がある。

彼は後世に名を残した、そういう意味ではうらやましい。

私は働いていたころ、総務や経理の仕事を、主にやってきた。
あとになって「これは私のやった仕事だ」といえるものは、特に何も残らない仕事だ。
(仕事は楽しかったし、やりがいを感じて働いていたけれどね)

でもよく考えると、私は一人の「人間」をこの世に生み出したわけで、DNAもそういう形でひきつがれてゆくのだから、十分なのかもしれない。

がん体質が遺伝していないかだけは心配だが・・・。

そういえば昨日、娘・まおたんから、何を思ったのか、唐突にこう言われた。

「ママ、まおたんを産んでくれてありがと!」

私はこう答えた。

「どういたしまして。まおたんも、生まれてきてくれてありがとう」

なんか、感慨深かった。
   ・
   ・
   ・
   ・
おおっと、話が思いっきり横道にそれたわ!!ここから本題に戻ります。

私の場合、普通にしていれば、夫の実家の先祖代々と同じ墓に入るはずだ。

そこは23区内で、住むにはわりと人気のエリアだと思う。

でも、線路沿い、となりはアパートで干した洗濯物が見える、というロケーションは、ちょっと永眠する場所としては、落ち着かない気がするのだ。

(現在は、私は会ったことのない、夫の祖父母までの先祖が、そこで眠っている。)

私はできれば、夫やまおたんにも時々お参りに来てもらえるように、ウチの近所にあるところで、緑豊かな公園墓地に入りたい。

そういう場所の永代供養塔とかに入れてもらってもいいし。

でも、嫁の立場なので、そういう希望は、

と~っても言いにくい・・・・・( ̄ー ̄;

私の独身時代の貯金と一緒に、遺言でも残すか?

おとなしく、定められた墓へ入るべきか?

またひとつ、私の悩みが増えたのだった。(-_-)ウーム

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コメント

まおたん!スキスキ(´з`)チュゥ~!!(オー、まおたん、逃げないでぇ~ん)
大阪のオバチャンもまおたんのお言葉に感涙しとるよ!
ほんとーうに!yue少納言家はええ~家族だわぁ!

ところで、お墓の話。BCはオットット(夫)家の墓には(遠くて、何故か、オットットの祖母の実家と連名)入りとーないーッと叫んでたんだけど、ACは声を大にして言えなくなった・・・
生きてる人達が考える事のような気もするし・・・
悩むよねぇ・・・とりあえず(←これ、好きな言葉です)言っとく?

投稿: のほほん | 2006年4月 3日 (月) 10時23分

はじめまして。いつも覗かせて頂いています。私の母が、スキルス胃癌なので、、、。大変な事もたくさんあると思うのに、前向きに病気と闘っていらして、励みになっています。

お墓って、場所とか環境とかも大事ですが、やはり誰と眠るのかが大事なのだなと思います。自分の事で恐縮ですが、祖父や会った事はないですが、色々話を聞いている伯母や曾祖父が入っているお墓に子供の頃からお墓参りしてきました。お墓は、環境でいえば、沿線沿いで、それこそ隣は洗濯物が干してある様な所です。でも愛着があるのは、中にいる人たちと面識があるからではないでしょうか。

私は独身ですので、このままなら実家のお墓です。。。でも、お墓の中では知り合いがいっぱいいますが、お線香を上げる人がいないのです。これまた問題でして。後世に残るような仕事をしたわけでもありませんし。
おまたんは本当に宝物ですね。羨ましいです。少納言さんは、どこのお墓であろと、お線香を上げる人がいてくれます。

なんか、初めてで色々書いてしまい、、失礼な事がありましたらすみません。

投稿: JI | 2006年4月 3日 (月) 11時23分

こんにちは!
以前からこちらを拝見していましたが、初めてのカキコです。

話題に沿って、お墓の話を。

僕も、知らない人が大勢いるお墓には、積極的に入りたいという気持ちにはなりません。

僕は長男で、今は同居ですが、うちの父が次男。
我が家は本家のお墓には誰も入りません。
新たにお墓を買いました。

投稿: | 2006年4月 3日 (月) 13時25分

増える量と減る量の帳尻があっていれば、現状keepよ!頑張ろう!一緒に生きるべ!

お墓ねー、おいらは旦那の実家に入るわけじゃが、、、結構好きなんよ、場所も雰囲気も先客も(笑)。自分の実家のほうが嫌だわ。いじわる婆さんはいってるし。

投稿: きゃんべる | 2006年4月 3日 (月) 15時59分

お墓の問題は難しいですよね。私の主人は次男なので、別にお墓を作らなくてはいけないようです。先祖代々の墓は長男が継ぐみたいです。私は二人姉妹で、もう二人とも結婚して姓が変わってしまって、私の両親はまだ健在ですが、結局両親のお墓はどうなってしまうのだろうと、ときどき考えます。今日は抗がん剤治療ですね。副作用があまり出ませんように祈ってます。

投稿: ハム | 2006年4月 3日 (月) 16時21分

ん~。。。お墓かぁ。。。
私は長男の嫁です。
義父は次男なのでお墓はなく、その義父が昨年の夏亡くなったのでその時に義母は家の近くにお墓を買って義父が入りました。
お墓は遠く太平洋が臨める高台にあるとても眺めの良いところです。
義母は、私たち夫婦や私たちの息子夫婦(いつになることやら・・・息子はまだ4歳になったばかり)も入る墓だから、眺めのいい、立派なお墓にしたいと言い、そこを購入しました。
だから、このまま私たち夫婦が連れ添えば(笑)、私もそこに入ります。
けれど、これから益々核家族化が進んでいけば、いつかは自分達のお墓も、誰もお線香を上げてくれる人はいなくなるのでしょうね。
日本では無理なのかもしれませんが、私的には「散骨」って方法が望みです。海でもいいし、山でもいいし、自然に帰してくれたらいいのに、って考えたことあります(^^ゞ

投稿: りんりん | 2006年4月 3日 (月) 18時50分

いまは治療効果が出ているようだし、治療は継続できるもんなら継続した方がいいのではないかなー。
特に副作用が苦しい時には、延命治療、に対して否定的なことを考えたりしますが、人間は全て、どうせいつかは死ぬんだし、そういう意味ではどんな病気に対しても、全ての治療はただ多少の延命をもたらすだけなんですから、、、。

投稿: とかちん | 2006年4月 3日 (月) 20時08分

はじめまして,プログ毎回楽しみに拝見させていただいています。私は昨年3月に胃がん手術をし現在抗がん剤を服用中,抗がん剤が最高のお友達の主婦です,子供がほしいなという矢先の発症だったので夫婦と犬(長女)猫(次女)で暮らしています。術後主治医から5年生存率は25%といわれました,うふふ,ちょっとほうっときすぎて胃のしょう膜からとびでちゃってたの。。。私は癌だよ,とオープンにしてます,というか癌も笑いネタにしてます。胃が小さいのによく食べ医師もびっくり,抗がん剤の副作用で食べられなくなると医師が「ふふふ,さすがのあなたも・・・」と笑うほど。こんな私で良かったらお友達になってください。毎晩癌をやっつけるイメトレしてます。趣味は読書とパチスロです。。。

投稿: 夢夢 | 2006年4月 3日 (月) 22時14分

お墓、私の場合はダンナの実家のお墓に入居(?)予定です。代々いろんなご先祖様が入ってて、私の実家よりも賑やかだからいいかなと。
そのお墓はダンナの実家から徒歩5分、私の実家から徒歩15分の場所にあります。
また、私の実家のお墓も、実家から徒歩5分のところにあります。
現在、われわれ夫婦は江戸で暮らしていて、実家へは車で2時間かかります。

そういう状況なので、将来はいろいろ考えることも出てきそう。
われわれもジジババになったら、江戸にあるいくばくかの不動産を処分して、実家の方へUターンしようかなと思ってます。未定ですが。

投稿: yann | 2006年4月 4日 (火) 10時57分

わお!副作用でダウンしている間に、初めての方も含めて、たくさんコメントが届いていたわ!またいらしてくださいね~。

 >のほほんさん
まおたんにチュー、ありがとう(笑)
墓の件は、本当に言い出しづらいですね。でも、夫がこのブログを見ているので、なんとかいい方法を考えてくれるかな~と期待。

 >JIさん
お母様がスキルスですか。家族も大変ですよね・・・。一緒にがんばりましょう!
夫の実家の墓は、知らない人ばっかりですけど、確かに、線香を上げてくれる人がいれば、さびしくないかもしれない~。

 >兄さん
新しいお墓って、自分の意思で決められるのがいいですよねぇ。
いいなー。お金はそれなりにかかりますけどね・・・。

 >きゃんべるさん
励ましありがとうございます。きのうも、がんばって治療受けましたよ~(^^)
入る予定の墓が、気に入ってるというのはうらやましいな。

 >ハムさん
そうですね。墓って、管理料とかとられるじゃないですか?
あれを払う人がいなくなったらどうなるんだろう・・・。
少子化で、墓の管理問題は、けっこう深刻ですよね。

 >りんりんさん
おー。散骨!!それもいいですねー。
義母は、以前よく夫に、「私が死んだら海に散骨してくれ」と言っていたそうです。

 >とかちんさん
そうですね。納得できている間は、治療をがんばって受けます。
病院での検査や治療は、辛いときもありますが、そのぶん家で楽しく過ごせるなら、そのほうがいいですもんね。

 >夢夢さん
胃がん友達ですね(笑)よろしくお願いします。
パチスロ、一度やってみたら、1万5千円が飛ぶようになくなったので、それで懲りてやってません(-_-)でも読書は私も大好きです。
しかし、がんを笑いのネタにできるなんて、ツワモノですね!!
私も見習おうっと~。

 >yannさん
そっかー。墓参りに2時間は大変ですね。今は、実家に行ったついでに寄ればいいでしょうけど。
年をとったら東京を離れて、自然のある場所に住むというのもステキですね。

投稿: yue少納言 | 2006年4月 4日 (火) 11時09分

私の祖父は、まだまだ若い時に自分の墓を購入しました。
実家からは車で1時間ほどかかり、車の無い人にとっては行きにくい土地でしたが、緑のある良い環境でした。
祖父は「自分はここに入るんだ」と、家族を連れて、入る前からたまに遠足に行っていました。
地震があると困るから、と、わざわざ低い墓石を選んだりして、自分がその墓を選んだこだわりの理由も、家族に説明していました。
おかげで、祖父が入ってからも、お墓参りが遠足のようで、全然違和感がありません。
そんなお墓の選び方もいいなぁ、と思います。

投稿: ebe | 2006年4月 5日 (水) 00時47分

 >ebeさん
墓に遠足かー。いいなー。
沖縄あたりでは、墓参りのときは、ピクニックっぽく、みんなで集まって酒盛りしたりすると聞いたような。
そういうのは、楽しそうだよねー。

投稿: yue少納言 | 2006年4月 5日 (水) 11時13分

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