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2006年3月 2日 (木)

セカンドオピニオン・当日

娘・まおたんは、2月の二週目から保育園に入ることができたのですが、夫が早く迎えに行くと「まだかえらない~まだおやつたべるんだから~~」と泣き叫び、暴れるそうです。

目的は「おやつ」かよ・・・ヾ(-_-;)

18:15に配られるおやつが欲しいそうで、「ぱぱっち、あしたはおそくきてよね」と言っています。延長保育の意味がわかってないです。
保育園に早く慣れてくれたのはよかったけど。

。。。。。。。。

夫・ぱぱっちが12/6の朝、ホテルからGセンターまで行き、7:30に整理券をとってきてくれた。そして、一度ホテルへ戻ってきた。
8:30に病院窓口で受付が始まるというので、私も着替えて受付に行った。整理券番号が早かったので、早く受付はしてもらえたものの、

「実際に受診できるのは昼頃になりますので」

と言われてしまった。(整理券取ってから受診まで、実際のところ5時間かかった。)
初診だし、予想はしていたが、本当に混んでいる・・・。
おそらくみんな、がん患者なのに、そんなに待たされるのね o(@.@)o
具合悪くなる人もいるのではないだろうか。

あまりにもヒマが余ったので、築地場外の適当なお寿司屋さんへ。

朝だけど、あのあたりではもうランチタイムらしかった。ぱぱっちは海鮮丼、私はたくさん食べられないので、お好みでにぎってもらった。

あぶりトロ、えんがわ、岩海苔、しまあじ・・・

う~ん、ウマイ!! \(*T▽T*)/

回転寿司の倍くらいの値段で、確実に倍以上おいしいから、満足。

それでも、まだまだ時間があったので、ファミレスでお茶を飲んで、暇つぶし。

11:30頃、もう一度行ってみたら、病院の待合室はいっぱい!!
12:30くらいまで待って、私の番が来た。

消化器内科の先生が、私の紹介状・画像資料などをじっくり見て、話をしてくださった。
ひじょ~にマイルド~~な話し方をされる先生だった。

「主治医の先生からは、どこまで聞いてるのかな?」

「今日は、どんな話が聞きたくてきたのかな?」

などとマイルド~に、心から心配そうな顔で、聞かれた。
スキルス胃がんで、すでに骨に転移しているから手術できないと言われたが、ここではどんな治療ができますか、ということをたずねた。

ここでやるとしたら、抗がん剤を外来で週一回点滴するような感じになるという。
私のような症例では、ここでは内服薬よりも点滴のほうを普通選択するのだそうだ。

私のように、スキルス胃がんで直接骨に転移してしまうような症例は、ここでも年間3~4例しかなく、わりと珍しいものらしい。

「あなたの場合、進行が速いと思うからね、のんびりここで再検査している場合じゃないと思うんです。」(!)

という。急いで抗がん剤治療を始めたほうがいいということだ。
ここと、今かかっている病院と、どっちで治療を受ける?みたいなことを、マイルド~に話していた先生だったが、

昨日、ひざをちょっとぶつけただけで、内出血して青あざになってしまったことを話したら、先生は顔色を変え、あせった様子に。。。

血小板が急激に減っているとかなり危険 ( ̄▽ ̄;)!! だから、一刻も早く入院している病院へ帰って、今日中に血液検査をしてもらいなさい、そして、

明日の朝からでも、すぐに抗がん剤治療を始めたほうがいいと思う(!!)

と脅かされた。( ̄ロ ̄lll)サー
(イヤ、もちろん先生は脅かそうとしているわけではなく、本当に心配しただけだろうが・・・)

先生は、急いで、私の主治医あてにお手紙を書いてくれた。

本当は、銀座のデパ地下でおいしいものを買って帰ろうと思っていた私たちだったが、こうまで言われては帰るしかない (-ω-;)

先生が書いてくれたお手紙と入院セットを持って、夕方には入院中の大学病院へ戻ったのだった。

すっかりあせっていた私たちに対し、U先生は、

「お手紙読みましたよ。でも、血小板は入院してきたときからすでに減ってましたし、あらためて急いで血液検査しなくても大丈夫です。抗がん剤治療は、来週月曜くらいからにしますかね。」

と、のんびりした感じだったので、気が抜けた ( ̄_ ̄ )。o0

とりあえず明日、産婦人科で、本当に中絶処置をしなくてよいかどうか診察してからじゃないと・・・ということらしい。

不安な気持ちはすぐには消えなかったが、ここの先生たちにおまかせしていればいいよね、と思うことにした。

ぱぱっちも、私たちの夕食の時間になると、とりあえず帰っていった。

受診前においしいもの食べといて、ほんとによかった (´・ω・`)

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コメント

深刻な話を淡々と書いておられるのをドキドキしながら読みました。現時点で、少なくともブログに取り組めるくらいは元気、ということだと思うので、出血傾向は大事に至らなかったということですよね。それについては、よかったですね。
そのセンターの外来の混雑はよく知られたことですが、朝来て、ヘタすると夕方診察というのはいくらなんでもあんまりで、最近は紹介のケースしか診ないことになったとか報道されてましたよね、、、。

投稿: とかちん | 2006年3月 2日 (木) 12時30分

いつも拝見させて頂いています。とても前向きで私も勇気をもらっています。私は一昨年気管支結核に罹り、3ヶ月の入院、その後9ヶ月の投薬を続け、今はやっと半年ごとの検診という形になりました。私の病気も珍しく、発見がすごく遅れたため、入院した時は主治医から最悪2週間の余命といわれました。(勿論、私には内緒)幸い、薬が効いて、良くなったのですが、私も副作用に悩みました。めまい、吐き気、食欲不振、倦怠感など。強い薬はつらいです。病気は違いますが、ときどきコメントしていいですか?

投稿: ハム | 2006年3月 2日 (木) 12時51分

 >とかちんさん
こんにちは!出血傾向は、その後の抗がん剤治療でとりあえず改善されました♪入院中は、ちょっと指圧したつもりのところまで内出血する状況でしたが(-_-)。あぶねー。
ほんとに、あのGセンターは混みすぎ!!ですよね。あそこで働く先生方も大変でしょうね~。ホテルをチェックアウトしてから病院受付にいくのではなく、受付してからホテルに戻るようにすればよかったです。

 >ハムさん
いらっしゃいませ!
色々な難しい病気があるんですね。余命2週間って言われた家族は大変なショックだったことでしょう。薬の副作用はやっぱり大変だったようですが、本当に良くなってよかったですね!
もちろん、大歓迎ですのでまたいらしてくださいませ(^^)

投稿: yue少納言 | 2006年3月 2日 (木) 13時06分

また、お邪魔してしまいました。(*^-^*)
Gセンターの先生はひょっとして本を沢山だされているS先生でしょうか?主人の担当医は火曜日の先生です。(余談ですが、ちょっと前に大橋巨泉の手術をしたらしいですョ。)
K先生はいかにも外科の先生というタイプでソフトな物腰ではなかったかな?
それにしても築地市場の新鮮なお寿司おいしそう~。
まだ、築地のお寿司は未体験なので、今度主人といくときは絶対築地でお寿司食べます!

お子様もおやつが楽しみみたいで、親心としては安心ですね♪
うちの2番目も4月から幼稚園です。

投稿: ムギコ | 2006年3月 2日 (木) 13時24分

ムギコさん、こんにちは!
私が行ったときのセンターの先生は、H先生でした。あそこには、たくさん先生がいらっしゃると思いますが、優しい先生でよかったです。

あのセンターに通っているのでしたら、せっかくですから、ぜひとも築地場外のお寿司を召し上がってくださいな。
病院だけじゃ、楽しくないですもんね~。
私たちは、適当に目に付いたお店に入ったけれど、とってもおいしかったですよ♪
カウンターでお好みで頼んでも、それぞれネタごとに値段が書いてあって、明瞭会計なのが安心でした。

お子さんの幼稚園、待ち遠しいですね。行ってくれないと、親は遊び相手にされてタイヘンですよね・・・。
その点、今はかなり楽になりました(^_^)

投稿: yue少納言 | 2006年3月 2日 (木) 17時23分

こんばんは(*^_^*)。今夜もまた来ちゃいました。
yue少納言さんは、これまでの病気の経過を(読んでいる方としては)とても明るく伝えてくれているので、読んでいるこちらの方がすごく勇気づけられる気がします。でも、きっと明るく過ごすことで、身体の免疫細胞がUPしていると感じます☆彡

まおたん、保育園大好きなんですねぇ~
羨ましぃぃ~~~
うちの息子も4月から幼稚園なんですが、
「ママも行く・・・?」と、超不安そう・・・

「幼稚園は楽しいぞ~(*^^)v」
と持ち上げてはいるものの、
泣かれるの覚悟デス・・・(^^ゞ

投稿: りんりん | 2006年3月 2日 (木) 19時59分

りんりんさん、こんばんは。
ありがとうございます!そうですね。明るい雰囲気は(話の内容があまり明るくないので)、あえて心がけています。
私も本やネット上でたくさんの闘病記を見て、参考にしてきましたが、悲しいトーンで書いてあるのを読むと、自分も感情移入して悲しくなってしまうのです。
だから、「病気との闘い」でなく、「病気と一緒に生きている私の日常」って感じで書こうと思っています。

保育園、うちも1~2日は、朝、号泣した日もありましたよ。
でも、すぐに保育園が楽しくなってしまって、今度は帰りに泣くようになってしまいました。(^^;;
子供は、親が思うよりたくましいもんですね~~。

投稿: yue少納言 | 2006年3月 2日 (木) 23時41分

こんばんは、初めまして。
文章から察するに、うちの家族が行った病院と同じと思います。

我が家の場合は、本人に痛みがありましたので、それを受付に訴えました。
結果、順番を大幅に繰り上げてくれて、直ぐに診て貰えました。

玉子焼き屋をやっているテリー伊藤のお兄さん見ました?

投稿: おーはし | 2006年3月 3日 (金) 00時28分

おーはしさん、はじめまして。
あのセンターは、がんになったら、とりあえず行ってみる人は多いでしょうね。
あそこも、ちゃんと具合悪い人は優先してくれるんですねぇ。へぇ~。
でもそうでないと、「待てない人は診てもらえない」ってことになってしまいますもんね。待てない人ほど重症なのに。

テリー伊藤のお兄さんのやってる玉子焼き屋さんは、有名ですが、そういえばチェックするのを忘れてました~(^_^;
もしまたセンターに行くことになったら、買いに行ってみよう!

投稿: yue少納言 | 2006年3月 3日 (金) 08時50分

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