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2006年3月 6日 (月)

ホスピス外来へ・1

また今日は、抗がん剤治療の日です。
毎週だし、病院も少々遠い(車で40分くらい)ので、けっこうタイヘンです。

今日は、イケメン研修医さんに会えますように (-人-;)
(一度会ったきりだから、本当にイケメンだったかもサダカでないのだが)

それから、採血が一発で終わりますように・・・ (-人-;)・・・願い事願い事☆

。。。。。。。。

クリスマス前の12/23に、他県にある某ホスピスへ、紹介状を持って家族3人で行ってみた。
ウチからは高速も使って、車で2時間くらいのところにある。正直、遠い。しかし・・・

もうこれ以上ないくらい、キレイ!!

婦長さんが、院内をまず案内してくださったのだが、

病院とは思えない、落ち着いた雰囲気。

(病院って普通は、みんな忙しそうにワサワサ廊下を走っていたりするでしょう?そういうのがまったく見られなかった。)

個室の中も、まるでホテルの部屋♪

部屋のテラスに出てみたら、眺望最高 。。ヾ( ~▽~)ツ

また、多くのボランティアさんたちによる、買い物代行などの色々なサービスもあり、いたれりつくせり。
心のケアをしてもらえるシステムもあるようだ。
素晴らしい!ここなら、心穏やかに過ごせそう (;∇;)

ひととおり見学したあと、先生と面談した。
とても穏やかな、女性医師だった。私たちの話を、じっくりと、聞いてくださった。

「ここでは、痛みのケア以外の医療行為はほとんど何も、行いません。
それをご了承いただければ、おそらく入所の要件は満たしていると思います」

とのことだった。

それなんだよな・・・・。

ここには今いる大学病院のような設備もないし、積極的ながん治療はできないことは、事前に知っていた。
独立型ホスピスは、その点について、ここと同じような感じのところが多い。

痛みのケア以外の医療行為ができない、というのは、

私にとっていいことなのか?悪いことなのか?

自然に任せてもらうほうが、死に至るときの苦痛は少ないのかもしれない。
でも、もしかして、何かしらの治療を行ってほしい状況になっているとき、それができなかったら、歯がゆい思いをするかもしれない。

本当に、どうなんだろう??

もし、ここが近ければ、割り切ってここに入ろうとすぐに決心がついたかもしれないが、遠いので家族にしょっちゅう来てもらうのは無理かと思われる。悩む。

娘・まおたんは、このあと
「びょういんは、すっごくきれいだったし、たのしかった!」と言うのだが、「ママはとおくに入院しちゃダメ。ちかくにして!」とも言うのだった。

結局、入りたいときにベッドが空いていなければ入れないのだし、入りたくなったときの状況で考えればいい・・・ということにした。

とりあえずここは、とてもいいホスピスだと思う。

「候補のひとつ」・・・ということにした(* ̄∀ ̄)ノ

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コメント

こんにちは。体調はどんな具合ですか?

>痛みのケア以外の医療行為ができない、というのは、私にとっていいことなのか?悪いことなのか?

ほんとにそうですよね。そして、積極的な治療がない、という状態になるととたんに「まるでホテルみたいな部屋」のところがあったりするのも、考えてみると「嫌な感じ」ともいえますよね。普通の病院もある程度はキレイでいろんなサービスもあって、癌本体の治療と痛みの治療の比重が必要に応じて変わる、という風になるべきなのに。

投稿: とかちん | 2006年3月 6日 (月) 15時35分

いつもコメントにお返事ありがとうございます。以前、テレビで観たのですが、日本は緩和治療と積極的な癌治療が平行して出来る施設が少ないと。これからは、痛みや苦痛を取り除きながら、癌の治療も積極的にしていく事が大事だと。その通りだと思います。そういえば、イケメンの医師に出会いましたか?そういう楽しみもいいですよね。目の保養になりますから。抗がん剤は無事に終わりましたか?少しでも副作用が少ないといいですね。

投稿: ハム | 2006年3月 6日 (月) 18時40分

 >とかちんさん
ええ、今副作用できもちわるいです~。でも、先週よりはつらくないかな。
本当に、がん治療と痛みのケアを同時に(WHOが提唱しているように次第に痛みのケアの比重を増やしていくような形で)できるところが増えて欲しいな、と思います。
ここに書いたホスピスは、首の血管に入れる栄養点滴もできないそうなんです。やるかやらないかの選択肢もないっていうのは、ちょっと考えちゃいますよね。
今の大学病院は、緩和ケア病棟がないしなぁ。

 >ハムさん
イケメン研修医さんに、今日は会えました v(^^)
改めてしっかり目に焼き付けましたが(笑)清潔感のある好青年、って感じのイケメンです。わーい♪
緩和医療に関しては、ここ10年くらいで、ずいぶん進歩したようなのですが、もっともっと普及して、進歩して行って欲しいですね。自分が病気になって、日本の医療の問題に、いろいろ気づかされました・・・。

投稿: yue少納言 | 2006年3月 6日 (月) 20時58分

yue納言さん、それなんですよ!
私はホスピスに対してはとても違和感を持っていて。。。やはり患者にとって「治療=希望」じゃないですか。。。そこらへんが。。。なんか桃源郷にでもいってしまったような。。。
私もそのうちホスピス論をUPしますので、そんときはTBお願いしますね。

投稿: きゃんべる | 2006年3月 7日 (火) 00時58分

>ここに書いたホスピスは、首の血管に入れる栄養点滴もできないそうなんです

中心静脈栄養の管理ができないということになると、他にもいろいろできないことがあるだろうと思われ、そういうところは命をまかせる医療機関としてはどうだか、、、と、個人的には、思ってしまいます。長期にわたる体外栄養の管理を外来でできるところもあるくらいなのに。
病院選びって本当にむつかしいですね。。

投稿: とかちん | 2006年3月 7日 (火) 10時10分

 >きゃんべるさん
そうなんですよね~。
私はヘタレなので、あまり病気と壮絶に闘いたくないため、体がつらくなったら十分な緩和ケアを受けたいのです。
でも、ちょうどいいアンバイの施設が、なかなかないんですよね~。
どうしたらいいのかなぁ。

 >とかちんさん
私の病気の症状として、腸閉塞などを起こして物が食べられなくなることも多いそうなので、栄養点滴を受けられたほうがよさそうなのですが・・・。
また今度書きますけども、他のホスピスで「点滴で栄養を取るようにすると、もうすでにかなり大きくなった癌細胞をもっと大きくしてしまい、よりつらくなることも多いんですよ」とのことでした。
どっちか極端な選択をしなければいけないのが、悩ましいです。

投稿: yue少納言 | 2006年3月 7日 (火) 12時53分

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