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2006年3月 9日 (木)

年越し、そしてお正月

最近春らしくなりましたね。気候がいいと、でかけたくなりますね。

まだ行ったことのないところで、行きたいところがいっぱいあります。
近場では、ディズニーシー。でも、娘・まおたんが着ぐるみ大嫌いなので、行きたがりません・・・(-ω-、)

2年前に行ったけど、沖縄にまた行きたいなぁ。ハワイも行ったことないから行きたいし。
(でも、病気のある人は海外旅行保険に入れないんだっけな?行くのは難しいかな)

あと、北海道も行ったことないんですよー。おいしいものがいっぱいありそうだし、行きたいっ!海の幸大好き!!ラーメンも食べたい~ !o(⌒囗⌒)oΨ

。。。。。。。。。。。。

昨年の大晦日。

年賀状は、前日12/30にやっと出した。病院で書く気にはなれなかったし。。。
実家からしばらく母が来てくれていて、夫・ぱぱっちも料理上手なので、私はゆっくり過ごさせてもらえた。

娘・まおたんに絵本をたくさん読んであげたり。
積み木やかるたで遊んだり(*´∇`*)

夜は、ぱぱっちが作ってくれた自慢の天ぷらと、お蕎麦。それと刺身盛り合わせ。(本マグロ中トロが入っていて高かった!!)

むちゃくちゃおいしくて、た~くさん食べられた (o^∇^o)ノイエーイ

病院食を食べるときとは、全然違う。家族と食べられるし、好きなものが食べられる。
その食べっぷりを見て、ぱぱっちが、心から喜んでくれた。

紅白歌合戦を見たり、K-1のボビーVS曙 を見たり、

絵に描いたようなヘイワな大晦日

を過ごすことができて、しみじみうれしかった。

夜中12時前に、まおたんを寝かしつけた寝室で、ぱぱっちと

「あけましておめでとう」

と小声で言い合ったら、なんだか涙が溢れだしてしまった。

いい年越しができてうれしかったのと、また年越しを迎えられるだろうか、という思いと、両方混ざっていたと思う。

一日一日のごくありふれたことが、とてつもなく貴重なのだ。

「これまでは、毎日をあまり大事にしていなかったと気づかされたね」

と、二人で話した。

自分は、いやな病気にかかってしまったけれど、だからと言って自分をかわいそうだとは思いたくない。
自分を悲劇のヒロインみたいに思っているひとには、なりたくない。

だって、身の回りには幸せもいっぱいある。その幸せに感謝しながら、残された日を生きていきたいのだ。

ぱぱっちは、私が病気になるちょっと前までは、いつも、仕事で忙しかった。

毎日早くても22時くらいまで仕事をしていて、深夜に帰ってきたり、土日出勤を続けていた。
出張も国内・海外ともに、けっこうあった。

でも、私が入院したころ。

ちょうど仕事がひと段落ついたことや、勤めていた会社が福利厚生の制度が整っているところであること、上司の理解があること、夫の仕事が評価されていたことなど、幸運が重なり、

介護時短勤務・週二日在宅勤務

をすぐに認めてもらえた。おかげで、入院中も毎日ぱぱっちには面会に来てもらえたし、家族で過ごせる時間が、ずっと増えた。
(今もたまに国内出張は行っているけど)

介護時短などの申請をしたときわかったことだが、ぱぱっちの上司の方は、以前、奥様をがんで亡くされていたのだった。

夫が事情を話したとき、自分の奥様のことを思い出したのか、号泣されたそうだ。
そして、なるべく一緒にいてあげなさいと、こころよく申請を受けてくださり、色々なアドバイスもしてくださったそうだ。

本当に、ありがたかった (*T▽T*)

その後、2006年のお正月三が日は、夫の実家(車で20分くらい)へ行ったり、ウチに弟夫婦が遊びに来てくれたり、のんびり箱根駅伝を見たり。
のびのびと楽しく過ごした。

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コメント

こんにちは。
だんな様の上司が理解のある方で本当によかったですね。
ご自分が辛いご体験をされた、ということですが、いろんな体験談をお聞きしてみると、この辺もなんだか人それぞれで、辛い体験をされた方がみんな他人にやさしくなれるわけでもないみたいです。上司の方は、きっと本当にいい人だったんだろうとおもいます。

休み明けに病院、、、とか思うと休みが今ひとつ楽しくなかったりするものですが、とりあえずのんびりした正月休みでなによりでしたね。

投稿: とかちん | 2006年3月 9日 (木) 16時50分

とかちんさん、こんばんは!
本当に、周りの人たちの温かさとか、改めて感じることばかりの毎日です。
そうかー。自分が辛い体験をしても、誰もがそれを生かして他人に気遣いをしてあげられるわけではないんですね。
まあ、世の中には基本的に意地悪な人とかも、いますもんねぇ。

正月は、マジ平和でした。
どこも具合悪くならず、よかったです(^^)

投稿: yue少納言 | 2006年3月 9日 (木) 18時26分

yue少納言さんが、周りの人にすごく恵まれているのは、きっとお人柄なんだろうなぁ、って思って読ませてもらってました(*^_^*)。
私も癌になる前までは、日々の生活にシアワセなんて感じている余裕はなかったかも。。。
毎日の家事と子育てに追われて、忙しい忙しい、自分の時間が欲しい、なんて思って生きていました。
でも、術後、家に戻ってからはなんだか周りの景色が違って思えたのを覚えています。何気ない毎日でも、感じるシアワセは沢山あるんですよね。人に優しくなれた自分もいました。
美味しいものを食べるのもシアワセ、子どもと過ごす時間もシアワセ、痛みがなく眠れるのさえシアワセと感じるようになりました。
旦那さんも本当に優しい方なんでしょうね(^^♪

北海道はまだ来たことがないとのこと、
是非今度家族で来て下さい♪
海の幸、めちゃめちゃ美味ですよぉ~(*^^)v

投稿: りんりん | 2006年3月 9日 (木) 19時37分

良い上司の方でよかったですね。
人のために涙を流すことができる人って、やっぱり同じような経験を積んだ人なんだと思います。
病気をして1番はじめに気がついたこと。日常の大切さ。1番先に失うものでもあるんですよね。思い出しました。

投稿: きゃんべる | 2006年3月 9日 (木) 20時40分

 >りんりんさん
りんりんさんは北海道在住なんですね。冬は雪で大変でしょうけど、いいところなんでしょうね~。行きたい!旭山動物園も見たいし。
入院前は、子供の世話で感じたストレスをママ友に愚痴ったりしてましたけど、今となっては贅沢な悩みだったな、と。
元気で生きてるだけでも、幸せなことだったんですよね~。
そういうことに気がついたという意味では、がんも悪くはないのかな・・・。

 >きゃんべるさん
ほんとに、いい方が上司でよかったです。
下手すると、そんな申請した時点でクビってことも、ありえますからねぇ。
命にかかわるような病気をした人や、その家族にしかわからない感覚って、きっとありますね。

投稿: yue少納言 | 2006年3月10日 (金) 13時57分

こんにちは。おーじろうです。
ぱぱっちさんの職場、本当に理解があるし、福利厚生も整ってて、よかったよね!!
それを存分に利用して活躍してるぱぱっちさんも、スゴイなぁって思います!

おーじろうは北海道にけっこう行ってます。
でも、流氷はまだみたことがないです。ちょうど今時期かな。

弟夫婦のペンションから旭山動物園までは、車だとけっこう近いみたいです。
海の幸スポットではないけど、もし北海道旅行の計画があれば、どうぞ^^

投稿: おーじろう | 2006年3月11日 (土) 11時44分

本当に・・・ぱぱっちが、もし私との結婚当時と同じように、自営業だったら、こんなこと無理だったわ。

流氷かー。
幻想的なんだろうな。見たいけど、寒いのやだ(笑)
弟さんのペンション、ほんとに北海道に行けたら、お世話になるかもしれません~ヨロシク!

投稿: yue少納言 | 2006年3月11日 (土) 20時18分

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