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2006年3月13日 (月)

ホスピス外来へ・2

ていうかさー、信じられなくない?

採血→胃カメラ→いつもの抗がん剤点滴

ってさー、ありえなくない??

フツーさー、どっちかだけじゃないのぉ(-_-メ)???

・・・と心の中で悪態つきながら、今日も病院へ向かうワタクシでございます。

今日イケメン研修医がいなかったら、暴れるかもしれません・・・・。

!☆(゜o゚(○=(-_-;


。。。。。。。。。。。。

1/16は、月曜日。抗がん剤治療の日。

8:30に採血後、産婦人科へ行き、そこで指示されてまた採血室へ戻って採尿、それからやっと化学療法室へ。

この日は、同じ部屋にいたのが全員女性だった。若いひとも2人いた。

そのうちの一人の方に、いつもここでのお昼ご飯はどうしているか(食べ物の心配ばっかりだな)聞いたら、

「いつもサンドイッチとか菓子パンとか持ってくるわよ」

と言っていた。向かいのベッドのおばあちゃんも、おにぎりを食べていた。
なら、私もやっぱり遠慮なく食べようっと。

この日は、幸い、副作用が軽かった(^◇^*)/

この日の点滴・会計・薬局のあと、バス・電車・タクシーを乗り継ぎ、

ウチから最も近い某ホスピスへ。

私が無理そうなら、夫だけで外来を受ける予定だったが、前の外来の人が長引いていたので、十分間に合った。(順番が来たのは予約より1時間遅れ)

ここも、一つ目に見に行ったところと同じように、

ホテル風!! 

こちらは、内装・外装ともに

ゴ~~ジャス!!!w( ̄△ ̄;)w

ソファーで待っている間に、一ヶ月前に夫・ぱぱっちがこのホスピスに見学に来たとき会ったという、女性に会った。
今はここに、ご主人が入院しているというので、少しお話をうかがった。

この方のご主人は、骨転移で骨折したことから、がんであることがわかったという。

ご主人は、まず整形外科にかかったそうで、がんの原発がどこかも判明しないうちに、急に症状が悪化してしまったそうだ。
整形外科の病棟で、適切ではない痛み止めの処置を受けたため、幻覚症状が出てベッドに縛りつけられ、「余命一週間」などと言われていたらしい。

それが、このホスピスに入れてから、かなり楽になり、

笑顔と意欲もわいてきたそうだ(^▽^)/

車椅子で散歩に行ったり、ベッドで起きて新聞を読んだりできるようになったと、笑顔で話してくれた。

ぱぱっちが一ヶ月前に会ったときは、憔悴しきって、祈るような目で、病院の方に「ここに入院させて欲しい」と訴えていらしたというのだが、その面影はもうなかった。

この日、お話をした医師の方も、非常に丁寧に私たちの話を聞いてくださる先生だった。

部屋も十分な広さがあるし、事前にホームページなどを見て想像していたよりも、全体的に良い印象を持った。

しかし、ベッド数が少ないので混んでいる。
やはり、他にもいくつか外来を受けるべきだろう、と思った。

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コメント

ホスピスが混んでるという話は、患者会でもよく聞きます。
ホスピス外来へ行っとかないと「予約」ができないと。。。
私はお見舞いに来る人が来易い場所がいいかなーと思っています。もともと下町育ちなんで、賑やかなところの方が好きでして。。。あと、一般病棟とつながっているのが良いかなーなんて。。。

にしてもyue少納言さんのホスピスレポート、とても勉強になりますよ!ありがとう!

投稿: きゃんべる | 2006年3月13日 (月) 10時27分

胃カメラと抗ガン剤大変ですね。どっちも辛いですよね。どうでしたか?大丈夫ですか?今日は昨日と違い、風も強く寒いですよね。風邪は大丈夫ですか?子供がいるとどうしてもいろいろ病気をもらってくるんですよね。今日はあまり無理しないでゆっくり休んで下さいね。

投稿: ハム | 2006年3月13日 (月) 13時35分

 >きゃんべるさん
そうそう、入院するとしたら、面会の人が来やすいほうがいいですよね。
面会のたびに、何時間もかけて行き来してもらうのは大変ですからね。
大きな総合病院の緩和ケア病棟で、近くにいいところがあれば入りたいところなんですが、ウチの近くでは、独立型だったり、小さめのところが多いんですよ・・・。
でも、近くの病院と連携して、必要なら放射線治療なんかもできるように手配してくれる、というホスピスもありました。
ほんと、色々です。

 >ハムさん
今日は、まさに子供からうつされた風邪でのどが腫れていたため、胃カメラが延期になりました。また今度・・・です。
今日の病院の帰り、車に乗ったとたん、雪が降ってきてびっくりしました。寒すぎ!!
(通っている大学病院は、一応都内とはいえ山のほうなので。)

投稿: yue少納言 | 2006年3月13日 (月) 18時43分

いつも貴重なお話ありがとうございます。
「がん」と言う病気が増えてるのに、ベッドが追いついてこないっていうのは、なんだかなぁって思っちゃいました。

風邪、大丈夫ですか?
のどが腫れてるなんて、危ないじゃん!!
美味しいもの食べて、暖かくして、ゆっくり寝て下さいね。
まおたんがいると、そうもゆっくり出来ないかぁ...
まぁ、まおたんはカワイイから許しちゃう!!

投稿: がんこ | 2006年3月13日 (月) 21時39分

 >がんこさん
本当に、緩和ケアに関しては、もっともっと施設を増やして欲しいなと思っています。

風邪は、そんなにひどくはないですよ~。
でも、のどが痛いときに胃カメラをやると、もっと炎症をひどくするかもしれないから・・・ということで、延期になりました。

確かに、まおたんはなかなか親を休ませてはくれません(^^;;
でも、最近は私が病気だということを理解し始めたようで、私がベッドにいるときは少し遠慮しているようですね。

投稿: yue少納言 | 2006年3月13日 (月) 22時16分

いつも、がん患者さんのHPやブログで、ホスピスのことを知る度に、変な感想ですが「羨ましい」気持ちが湧く私デス。。。というのも、私の住んでいる北海道の端っこにはホスピスどころか癌専門の治療をしてくれる病院さえないんです。北海道は日本一大きな都道府県なのに、癌専門の病院は札幌にひとつだけです。日本一、癌に関する治療の遅れている地域といっても過言じゃない。ホスピスなんて、北海道の患者にとっては夢のまた夢です。癌の治療を専門にしてくれる病院までは車で約六時間。私のママ友達は、今、抗がん剤治療中ですが、ここでやれる治療には限界があり、家族と離れて札幌に治療に行きます。ただでさえ辛い治療なのに、家族と離れてひとりぼっちで頑張れるのか、本当に心配です。でも、仕方ないんです。。。これだけ癌患者が増えているのに、病院もホスピスも一向に増えないって、一体どうなっているのか、日本の医療の遅れに腹が立ちます。

あ、こんなとこで愚痴ってごめんなさい(^^ゞ

投稿: りんりん | 2006年3月13日 (月) 23時15分

緩和ケアに関しても日本の医療は遅れてるみたいですね。
必要としている人はいっぱいいるのに。
私もやっぱり病院へのアクセスは相当気にします。
陸の孤島みたいだと、やっぱりたいへんだと思うし。
現在自分が行ってる病院だったら、まあいいかと思ってるんですが、
もっと自宅近くにあれば、そっちの方がいいのかなあ。
その時が来てもジタバタしないように、結構考えたりします。

投稿: yann | 2006年3月14日 (火) 09時24分

 >りんりんさん
そっかー。北海道だと、そんな状況なんですね。病人が車で6時間移動なんて、無理~。
家族と離れて、ひとりで札幌へ行くママ友さん、大変でしょうね・・・。その点、郊外とはいえ、一応都内に住んでいる私は、まだ恵まれているほうなんでしょう。
本当に、もっと癌医療に関して、改善して欲しいと感じる点はいっぱいありますね!

 >yannさん
NHKスペシャルで緩和ケアが取り上げられて以来、各ホスピスや緩和ケア病棟への問い合わせは急増しているようです。
入りたいときに入れないとイヤですよね。
私は、3~4くらい候補を決めておき、いざというとき順にアタックし、入れるところに入るつもりです。

投稿: yue少納言 | 2006年3月14日 (火) 10時01分

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