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2006年2月23日 (木)

病気判明時のはなし・2

翌朝、病院の外来へ行くと、K先生が昨日の胃カメラの写真を指差して私に見せた。しかし、わかりやすいポリープや穴がないので、私には、どこがどう異常なのかはわからない。先生はとっても心配そうな目で私の顔を覗き込みながら「潰瘍かもしれないし、腫瘍性のものかもしれない。今後も経過を見ないといけないと思うんだ。がんばれるかな?」という。

えーっ!今後も何回も胃カメラやるってこと??w( ̄△ ̄;)w

と思った私はげんなり・・・。でも腫瘍だったら大変だし、甘んじて検査を受けなきゃイカンなと思い、頷くしかなかった。で、昨日に引き続き今日も内視鏡検査室へ。

また胃カメラ。私は、モニターは見たくなかったので、ずっときつ~く目を閉じていた。でも、耳から入る情報によると、今日は昨日と違って、室内の先生たち二人がかりで胃の中にクリップを

バチン!!バチン!!

と留めたり、針で薬を入れたりしている様子。それは全然痛くはないのだが・・・

「はい、リラックスして~。息を止めて~。はい、もういいですよ~。」

などと、その間色々指示され、なかなか終わらないので苦しくなり、ツラかった。私は、9月に行ったバリ島・ウブドの田園風景や、泊まった部屋についていたプライベートプールを必死で頭の中に思い描いて、リラックスしようと心がけたが、

早くオシマイにして~ ヽ(´Д`;ヽ≡/;´Д`)/

という思いですぐに頭が一杯になってしまった。

このときは、私の胃の中で出血があり、先生方は止血のための処置をしてくださっていたのだった。まあ、開腹手術とかに比べれば、はるか~~に楽なもんなのだろうが・・・

処置がやっと終わると、K先生が横たわったままの私の前にしゃがんで、「このまま入院しよう、ね。」とおっしゃった。

実は、弟に昨夜電話でいきさつを話したとき、「もう一度呼び戻すなんて、よっぽどのことだから、きっと一週間は入院になるよ」と言われていたので、最低限の入院グッズは持ってきていた私は、素直に力なく「ハイ・・・」と言った。

その後、消化器内科の入院病棟へ車椅子で移動し、4人部屋へ。部屋にいた先客(?)は、やはり私より30歳以上は年上だろう・・・というおばさま二人。内視鏡のときの麻酔のためうまくしゃべれなかった私は、会釈だけしてベッドに入った。

月曜午前に入院し、止血を確認できた金曜の夜まで、ずっと

禁飲食・ベッド上安静!!

水も飲めない・・・。血がいっぱいでちゃったので、貧血がひどく、座っているだけでツラい私は、言われなくてもそうせざるを得なかった(T_T) トイレの行き帰りにも倒れたら危ないからと、毎回ナースコールしないといけない(T_T)

金曜の朝に輸血をしてもらったら、一気に元気が出たのだけれど。「血」の大切さを身にしみて感じた一週間だった。

止血を確認して、やっと食事がもらえたときはうれしかった!!流動食で、重湯はおいしくなかったけど・・・スープのアミノ酸のうまみが、本当にありがたかった
(*^∇^)o<■~~

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コメント

おーじろうです。
あぁぁぅぅぅ~、食べられないのは2日間だけじゃなかったんだね。
弟くんがお医者さんで、アドバイスもらえて、よかったね。
それじゃないと、いきなり入院って言われても、
ものすご~く動揺するよねぇ。

投稿: おーじろう | 2006年2月23日 (木) 10時18分

そうです。一週間食べられなかったのよ~(泣)
でも、具合が悪いと、あまり食欲もわかなかったからさ。
健康なときに「食うな」と言われるほうが私はつらいかも。
まあ、おーじろうさんは短い時間だから辛抱だ!!
弟が医者になったことで、私が病気になってからは助かってます。色々意見とか情報とか聞けるし。
でも、私が入院していたあいだ、同室になったおばさま方は、入院のリピーターの方がほとんどで、ご家族も、入院に慣れている様子でしたよ。私ももう、入院生活にはすっかり慣れたから、次は余裕かも(そんなことにホントは慣れたくないが・・・)!

投稿: yue少納言 | 2006年2月23日 (木) 10時46分

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