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2006年2月25日 (土)

病気判明時のはなし・4

オリンピック、金メダル取れてよかったですね!次のオリンピックがまた見られるといいな~。
さて、昨日の話の続きです。

。。。。。。。

最初、救急で病院にいった日(11/20)に、胃の細胞を採取したものを、病理に回していた。急いで検査してもらうけど、それでも一週間くらいかかるとのことだった。

ウチの夫・ぱぱっちは、ちょうど入院一週間後の月曜(11/28)から、海外出張の予定が入っていた。成田を朝発なので、前の晩から成田のホテルに泊まっていた。

なのに!

その、ぱぱっちが出発する日の朝、私の主治医チーム、K先生・U先生・E先生の3人が私のベッドの脇にやってきた。

「今日の夕方、ご主人にも来て頂いて、病理の結果のお話をしますんで」という。

「あの、もう海外出張に行っちゃいました♪」と私。

「いや、まだ日本にいましたよ」

「ハア???( ・◇・)? え、あっ、そうでしたか?」

このときの先生方の表情は、なんだかいかにも

ナンか隠してる・・・(;¬д¬) アヤシイ

という感じであった。
いや、でも私は輸血してもらってから体調いいし、もうフロア内歩行も許可されたし、シャワーもオッケーになったし・・・退院の話だよね。うんうん。そうに違いない・・・でも、そんな話のために海外出張をやめなきゃいけないのだろうか?やっぱがん告知??・・・いやそんなことないってば!ほら私はこんなに元気いっぱいだもん。
いやーんもう、ぱぱっちったら心配しすぎなんだから~~(~-~*)≡(*~-~)

と、夫は私への、溢れるほどの愛 過剰な心配によって、出張をやめてしまったのだ!と思うことにした。

その日の夕方、夫が連絡をした弟もやってきて、夫もやっぱり海外出張をやめてやってきた。みんなそろったことを、ナースステーションに伝えると、しばらくしてE先生がベッドまで呼びにやってきた。

「カンファレンス室」というところに3人で入って座ると、先生方3人+私の担当の看護師さんが、対面に座った。K先生が硬い表情で口を開いた。

「・・・・・病理の結果ですが・・・・・

がん細胞がありました・・・・・・・・・・」

私たちは、ある程度の覚悟をしていたつもりだったが、

ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!

という感じでショックを受け、しばらく口がきけなかった。

「妊娠してらっしゃいますよね。今後、手術できるかどうか検査をしないといけないので、いろんな強い薬も使います。
ですから、

妊娠の継続は難しいと思います。

どうするか、ご夫婦で考えてください」

とも言われた。
実は、それについては、夫が面会に来てくれていたときに、こんな事態も一応想定して、すでに話し合っていたのだ。だから、即答できた。

「それは、あきらめます・・・」

とても、ツラいことではあったけれど、私たちにはすでに、まおたんという娘がいる。その、まおたんを私は育てていかなければいけないのだ。そのためには、私が元気にならなくてはならない・・・と思った。

「では、明日から検査を入れますので

ということになった。

あまり話をまともにできないままだったが、特に質問も頭に浮かばなかった。

頭が真っ白(゚◇゚)~

とは、まさにああいう状態なんだろう。涙も出なかった。

先生方が退室し、「ここをまだ使っていていいですよ」とおっしゃってくださったので、私と夫と弟、三人がカンファレンス室に残った。

私が「ごめんね」

というと、「あやまることじゃないよ( -_-)/(・・ )」

と二人が言ってくれた。とりあえず、みんなでがんばろうく( ̄△ ̄)ノと話し、また自分のベッドに戻ったのだった。

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コメント

>ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!

笑った!いや、笑ってる場合じゃないけど、笑ったよ!その明るさがあれば、だいじょうび!乗り越えられるよ!

私の場合は、ガ━━━(゚ロ゚;)━━ン!! でしょうか。だって30代で癌になるなんて寝耳にミミズだもん。

子供の問題、うちも化学療法&ホルモン療法(NEW癌は女性ホルモンで増殖するので強制的に閉経するの)のおかげで、「あきらめます」宣言。どうしても欲しくなったら、施設で暮らす子の里親にでもなるつもり。

わしら世代の癌患者はネット上にウヨウヨいるよー。部位は違ってもロココは一緒。勇気と元気を出していこうね。また遊びにきまーす。絵文字覚えよっ!

投稿: きゃんべる | 2006年2月25日 (土) 18時20分

きゃんべるさん、温かい励ましの言葉、ありがとう~(涙)
いやほんとに、自分ががんになるなんて、青天のヘキレキというか。
がんになる人って、本当は多いのに、なぜか自分は違うとおもっていたんですよねぇ。

乳がんの人も、子供はやっぱり難しいんですね・・・。
病気ってイヤなもんですけど、
せっかく生きてる時間だから、楽しくいきましょー!!
p(*^-^*)q またいらしてくださいね!

あ、そうそう、
きゃんべるさんのトコに、リンクはらせてもらっていいですか?

投稿: yue少納言 | 2006年2月25日 (土) 20時29分

こんばんは。おーじろうです。
そっかぁ、ぱぱっちさん、海外出張の日だったんだね。
飛行機行っちゃった後に判明じゃなくて、よかったね。
弟くんいてくれても、
やっぱり溢れる愛のぱぱっちさんもいないとね!

私は、昨日無事に初!人間ドックを終えてきました~。
やっぱり、バリウム検査、台の上でくるくる回らされたよ~。

きゃんべるさんも書いてるけど、
yue少納言さま、絵文字すごく上手!!!と思いま~す。

投稿: おーじろう | 2006年2月25日 (土) 20時46分

先生方に、ぱぱっちの海外出張の予定を先に伝えていたのよ。
だから、多分それに間に合うように検査の結果を出そうと、かなり病理の方を急かしていたのでは・・・と思います。
弟いわく、普通、一週間で結果が出るもんではないそうです。

ほんとに、こういう話を聞くときには、まわりに家族がいてくれないと辛いと思います。
急いでくれた先生方に感謝しています!
急いで戻ってくれたぱぱっちにも、感謝!!

投稿: yue少納言 | 2006年2月25日 (土) 20時57分

どうぞぞうぞ、りんくふりーでっせ。ってか、こっちからもうリンクしちゃいました!えへへ。

投稿: きゃんべる | 2006年2月25日 (土) 23時10分

癌友が見つかってうれしいで~す(^^)
わーいわーい!

投稿: yue少納言 | 2006年2月26日 (日) 10時11分

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